「過信は禁物」JAF体験記

私がJAFを呼ぶことになってしまったのは、雪道での単独スリップ事故で縁石にぶつかってしまった事でした。それは長野県の松本から岐阜県の飛騨高山に向かう途中に、国道158号線の上高地の辺りで、もう雪が降り始めていたシーズンで道路は根雪となり圧雪路の状態でした。

乗っていた車はダイハツの四輪駆動車ラガーでしたが、装着していたタイヤはオールシーズンタイヤというもので、スタッドレスタイヤではありませんでした。自分の頭の中に「四輪駆動車だからスタッドレスタイヤでなくても大丈夫だろう…」という過信がありました。前を走っていた大型観光バスのブレーキに慌ててこちらもブレーキを踏み、見事にスリップしてしまいました。大型バスの後ろだったので、その前の状況も見えず車間距離も近かったと思います。まず90度左回転しながら左側の歩道の間の縁石に左前輪をぶつけ、縁石に乗り上げながらバウンドしたらしく、180度回転して歩道に着地してしまいました。歩道上を歩いていた人はいなかったので単独事故で済みました。雪上での事故だったので走行不能にはなりませんでした。一瞬何がどうなったのかわからなくなりましたが、冷静になって車を降りて、自分の車の状態をみて、「事故を起こしたんだ」と再認識しました。歩道は雪だまり状態だったので自力では脱出できず、JAFにお願いすることになりました。1時間半ほど待って対応してもらいました。ワイヤーで引っ張ってもらい、縁石を乗り越えさせて車道に戻してもらい、自分の運転でUターンさせて無事復帰となりました。「4駆は無敵」という過信は禁物です。車を売るならどこがいいのか真剣に思った。